病から心が離れた時、病気ではない

こんにちは。

Googleが採用している心の整理術、マインドフルネスと感謝の力を組み合わせて、あなたのワクワクする夢を見つけ、その実現を支援しているリボーンメソッドの小西イサオです。

病から心が離れた時、病気ではない

中村天風さん、ご存知ですよね。

先日も天風哲学についてご紹介しました。

今回は、病気や運命に悩む人へ向けた天風さんの体験をご紹介します。

天風さんは、若い頃に結核にかかり、35歳までに死ぬと、あの北里柴三郎博士に言われたそうです。

そして、結核を治そうとヒマラヤ山脈でヨガの修行に励みます。

天風さんは師匠とともに毎日瞑想に励みます。

師匠と天風さんは、ゴーゴーと音を立てる滝のそばで瞑想していたそうです。

しかし、どうも滝の水音が気になってしょうがない。ある日、天風さんは聞きます。

「瞑想は、心を静かに保つものですよね。どうして、もっと静かな場所で修行させてくださらないのでしょうか?」

師匠は、滝の音が気になるのか?お前の為を思ってここでやっているのに。

お前に天の声を聞かせてやりたいのだ。

そう答えたそうです。

師は、明日から、風や鳥、獣の声を聞く練習をしてみなさいと続けました。

天風さんは、水の音の合間にかすかに聞こえる鳥や風の音を聞けるようになりました。

しかし、肝心の天の声は聞こえません。

3ヶ月も続けてきて、嫌になった天風さん。

瞑想をやめて、仰向けになり空を見上げると、何ともきれいな青空に雲が浮かんでいる。

それを、じっと眺めていると吸い込まれるように無心に。

その時、天風さんは気づきます。水の音も鳥も風も何の音も聞こえていません。

それを師匠に報告すると、師匠は、

「それこそ天の声だ。お前はその時、いつも心配している死の恐怖や病気のことを考えていたか?」

「全く考えていません」

「そうだろう。その時、お前は身体に病気を持っていても心は病気がない状態と同じだな。それが分かったら、これからは病気も何もあらゆるものから心を離しなさい」

病にしろ、叶わない何かにしろ、不幸な境遇にしろ全てのことは執着するから不幸が始まるのですね。

執着を手放すのは簡単ではないですが、気づいて手放す。気づいて手放すことを繰り返せば段々と上達していきます。

<今日のポイント>
執着から心を離す。

では、あなたの人生も幸せでありますように。

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