入試の裏技。マインドフルネス
こんにちは。マインドフルネス、フューチャーマッピング(全脳思考)を中心に人生を幸せに過ごす方法をお伝えしているKONです。
最近は、会社員ながら個人でも活動して、収入を得たり、ボランティアをしている人が多いですね。
先日も知人のご主人が、実は会社勤めをしながら、講演会をしたり、セミナーをしたりしているのを知り、驚きました。
これから、ますますそんな人が増えるんでしょうね。
さて、先週末の土日は、全国的にセンター試験が行われました。
実は、我が家も受験生の子供がいます。
帰宅するなり、数学が難しくて、いろんな意味で終わったわ、と言ってました。
親としては、それは大いに困るのですが、確かに今年のセンター試験は、数学が難しくて、Yahoo!のトップニュースにも掲載されていました。
Twitterなどでもそのようにつぶやかれた方が多かったようです。
また、ある会場では、数学の試験が終わった途端に、泣き出してしまう女の子もいたとか。
この試験のために、一生懸命努力してきたけど、思うように解けず、ショックのあまり泣いてしまったのかもしれません。
まあ、全体的に難しかったのであれば、まだチャンスはありますよね。
そういえば、受験マンガの名作、ドラゴン桜を読まれたことはありますか?
単なるマンガだと侮るなかれ、受験に勝つための精神的な教え、技術、勉強法などが掲載されていて、とても面白いマンガです。
もちろん、勉強になりますし、物語もハラハラドキドキ。
地味な受験をテーマによくこんな風に描けるものだと感心します。
このドラゴン桜の中で、桜木先生という元暴走族の弁護士という一風変わった先生が出てきます。
桜木先生は、テストがスタートしても真っ先に答案を書いてはいけないと教えます。
まずは、目を閉じて深呼吸して、周りを見回し、落ち着いてから答案にとりかかると良いというのです。
また、試験前にトイレに行き、鏡に写った自分を他人のように見立てて、自己を観察し、心の中で対話すると良いといいます。
テストは誰でも緊張するもの。
緊張した状態で問題を解き始めても、問題が頭に入ってこなかったり、いつもなら解ける問題が解けなかったりしますよね。
だから、心を落ち着け、リラックスした状態で普段の実力を発揮しようということです。
これって、マインドフルネスそのものですね。
特に鏡のエピソードなどは、そのものズバリです。
緊張して、問題に巻き込まれるのではなく、事実を客観的に見て、判断を下す。
まさにマインドフルな状態です。
最近は、スポーツ選手の中にもマインドフルネスをトレーニングしている人が増えているようです。
これも試合に集中して、高いパフォーマンスを出すためにマインドフルネスを活用しているのです。
もし、普段の勉強はできるのに、テストになると実力が発揮できないというお子さんがいたら、マインドフルネスを練習すると良いでしょう。
では、あなたの人生が幸せでありますように。
マインドフルネスでしあわせな人生を。
追伸
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