その饅頭をどの心で食べますか?

こんにちは。

Googleが人材開発に採用しているメンタルトレーニング、マインドフルネスを中心に人生を自由に幸せに生きるコツを広めている、小西イサオです。

さて、今日はある物語をご紹介しましょう。主人公になった気持ちで考えてみるとおもしろいですよ。

その饅頭をどの心で食べますか?

昔々のこと、たいそう仏教に関して詳しいお坊さんがいました。
ありとあらゆる仏教の本を読み、勉強し、頭に入れていました。

そして、そのお坊さんは、日本全国を行脚し、いく先々のお寺に立ち寄っては、住職に問答を迫るのです。

そのお坊さんは、山のような仏教経典を背負い、自分ほど仏教について詳しい人間はいない。そう言って、道場破りを決め込んでいたのです。

そうしたある日、お坊さんが、山の奥のさらに奥にあるという、高僧がいるというお寺を目指して険しい道を登っていました。

これまで、自分よりも仏教について詳しい人に出会ったことはない。俺こそが日本一の僧侶だ。それを証明するために、ここまでやって来たのだ。

お坊さんは、そう思いながら、一歩一歩足を運んでいます。

そうすると、峠に小さな茶屋を見つけました。

おう、ちょうどのどが渇いていたところだ。一休みしていこう。

お坊さんは、茶屋の店先にどかっと腰を下ろしました。

おい、店の者、誰かおらんか?と偉そうに大声で叫ぶと、奥からニコニコと笑みを浮かべたお婆さんが出てきました。

お坊さんは、饅頭と茶を注文し、お婆さんに自慢話を始めました。

俺は、この山のような経典を全て暗記しておる。これまで、俺ほど仏教に詳しい奴には出会ったことがない。

これから、この先にある寺の高僧とやらと勝負してやろうと思って、はるばるやって来たのだ。

そういうと、豪快に笑いました。

お婆さんは、饅頭をさしだしながら言いました。

ほう、お坊さまは大層、素晴らしいお方のようですね。では、この婆あに教えてください。今から召し上がるこの饅頭、どのようなお心でお召しになりますか?あなた様なら、簡単に分かるでしょう。

分かれば、どうぞ、この先にお進みください。

分からないようなら、悪いことは言わないので、帰ったほうがええでしょう。

お坊さんは、絶句してしまい、山を下りました。

そしてその後、修行に励み、本当の高僧になったそうです。

いかがでしょうか。この話、あるところで教えていただきました。おそらく、仏教説話がベースになっているのだと思います。

元の話を探したのですが、分からなかったので、うろ覚えながら要旨を変えずに創作しました。

さて、あなたはどのような心で饅頭を食べられますか?

マインドフルネス的な正解は明日、ご紹介します。

では、あなたの人生が幸せでありますように。

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