脳はバカ、腸はかしこい

こんにちは。

Googleが人材開発に採用している幸せのメンタルトレーニング、マインドフルネスを中心に人生を自由に幸福に生きるコツを広めている小西イサオです。

脳はバカ、腸はかしこい

今回は、最近読んだ本「脳はバカ、腸はかしこい」からの情報をお届けします。

マインドフルネスをやっていると脳や心について知りたくなるのは当然。なかなか興味深い内容でしたよ。

あなたは、生物に最初に備わった臓器はなにかご存知ですか?

脳や心臓ではなく、腸なんだそうです。

イソギンチャクやクラゲなどの動物には、脳がなく、腸が脳の役割をしていたのです。

ニューロンといえば、脳の代名詞ですが、実はニューロンが出現したのは、こういったクラゲなどの動物の腸だったのです。

やがて、生物は脳を持つように進化しますが、最初の脳は性行動を司っていました。

このため、人間の脳には、食欲と性欲が隣り合った部位に存在しています。

よく、営業マンがお客様と仲良くなるには、一緒に食事をすればいいといいますが、これは、食欲と性欲が同じ水準にあるからだと考えられます。

また、飽食になると性欲が減退し、性欲が抑えられると異常に食べたくなるそうです。

さて、あなたは、自分が体験したことは信じられると思っているでしょうか?

では、実験です。

次の文章を読んでください。

きょうは はてれいます。もうぐす なつや が ってきます。そろろそ せみがなはきじめました。
こしとの なつすやみは とうきょへう あそびいにます。いまらか たのみしです。

なんとなく、読めて、書いてあることは理解できますよね。

でも、よくよく見ると、書いてあるとこが、めちゃくちゃすで。

おっと、書いてあることが、めちゃくちゃです。

あなたが、この文章を読んでいる時、脳は勝手に日本語を入れ替えたり、補足したりして、意味が通る文章に再構築しているのです。

いかに脳がいい加減かわかります。

また、普通の牛乳に「農家の牛乳」とか「山田さんが丹精込めて育てた牛からとれたしぼりたての牛乳」とか、書いてあると、なんとなく高そうなイメージがわきませんか?

これは、価格の文脈効果といわれているマーケティングのテクニックです。

やっぱり、脳は勝手に解釈しているのですね。

他にも、例えばあなたが黒い車にひかれそうになったことがあるとします。

一度、そういったネガティブな出来事が強く印象付けれると、次に黒い車を見ただけで、その時のことが思い出され、ネガティブな感情が沸き起こります。

また、交通事故を見たときに、実際は、白い車がひき逃げしているのに、黒い車だと思い込むことがあるのです。

これらをヒューリスティックの罠というそうです。

ヒューリスティックというのは、思い違いの原因となる素早く直感的な判断のことです。自動思考とかマインドトークと言ってもいいでしょう。

知識偏重型の社会に生きる私たちは、脳を過信しすぎですが、意外に脳はダマサれやすいということがわかります。

そんなことを知っていると、自分が信じ込んでいることが正しいかどうか、少し客観的に見れるようになれそうです。

それって、マインドフルですね。

では、あなたの人生も幸せでありますように。

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